お気に入りの雑誌を見返すと気持ち良くなる瞬間があります。
スタイリングや言葉のフレーズやロケーションから感じる事のできるその空気感や表現方法により
時代が変わってもその空気感が余韻として残ります。
おしゃれって何なんだろう？　
っていつも頭の片隅で考えていますが、正直わかりません。
伝統と革新のオートクチュールやパリのコレクションなど、
華やかで美しくそして毎シーズン提案してくれている
前向きなおしゃれもあるけれど、
どうも僕の身の丈には合わないし、
重すぎて何だか疲れてしまいます。
すべてがそうではなくていいんじゃないかなって
最近、思っています。
上手く言葉にすると難しいのですが
もしかして日常の中で生まれる環境
みたいなものに対してそれぞれが工夫したり
生活のものさしみたいなモノで少しずつ生き方を測り
自分の線路や路線を作り上げていくんじゃなないでしょうかと、、
そんな普遍的な事が実は、おしゃれを形成している
主成分である事にように感じています。
古田