名古屋市博物館へ
横井庄一さんのくらしの道具展を見に行きました。
グアム島で終戦を迎え28年もの間ジャングルでの生活を余儀なくされた横井さんの生きるために考え作る力。
64件92点一つ一つから力強さが伝わって来て、食い入るように見てしまいました、、、。
木の繊維から布を作り仕立てた服
水筒を改造して作った食器兼フライパン
ヤシの繊維のロープ
エビやウナギなどを取る籠
生まれてからモノに溢れた時代に生きる自分の生きる力がすごく気になります、、、、。
「服ができてからよりも、作っているときの方が幸せだった。」
あの頃の横井さんから
あなたの生きがいは何ですか?と訪ねられた気がしました。
小谷